2018年のJRAG1開幕戦フェブラリーステークス!制するのはどの馬か?
本日はJRA(中央競馬)G1開幕戦でもある、フェブラリーステークスが東京競馬場で行われます。今年のフェブラリーステークスはフルゲート16頭の出走となりましたね。各世代を代表するダート猛者が集まりました!
2018年のG1開幕戦フェブラリーステークス
枠順を見ると昨年の覇者ゴールドドリームが、7枠14番、さらにテイエムジンソクが5枠10番、ノンコノユメが6枠12番、サンライズノヴァが、8枠16番というように外枠の偶数に有力馬が入りました。
フェブラリーステークスの確定枠順はこちら
この枠順がどのような影響を及ぼすのか楽しみです!
さて、フェブラリーステークス連覇を目指すゴールドドリーム。さらにレース連覇だけでなく、ここではJRAダートG13連勝の偉業のチャンスでもあります。
昨年1年の結果だけ見ればイマイチですが、前走のチャンピオンズカップで見事に復活しました。
東京マイルは言うまでもなくこの馬にとっては間違いなくベストの舞台ですし、他の有力馬はダート中距離タイプが多いだけにこの距離適性の高さはかなり有利なのではないでしょうか。
ゴールドドリームが勝ったチャンピオンズカップの2着だった馬が馬テイエムジンソクです。
今年は始動戦となった東海ステークスで、危なげないレースで見事な競馬を見せてくれました。ここでも有力候補であることは間違いないですが、ここまでの戦績を見て不安材料があるとすれば、マイル戦の出走が1度もないということ・・・。
確かに超えるべき壁はありますが、それを克服できれば新王者単誕生の可能性も十分に可能性があると私は考えます。
他にも川崎記念を快勝したケイティブレイブ、前走の根岸ステークスで復活したノンコノユメなど有力馬も多い今年のフェブラリーステークス。
ここで新たな王者が誕生するのか?
それとも歴戦の古馬勢が貫録を示すのか?
今年のフェブラリーステークスは見逃せません!
フェブラリーステークスをデータから紐解く
まずこのレースで1番人気の成績は過去10年で実は8回はも馬券になっています。もっと単純にいうとこのレースの1番人気の複勝率が80%と驚異的だということです。少し大袈裟かも知れませんが、1番人気を買わないと馬券は当たらない・・・という位です。
また、過去には16番人気のコパノリッキーがこのレースを勝ったことがありますが、それ以外では10番人気以下の馬は全く馬券圏内で全然に馬券に絡めていません。
単勝10番人気以下の人気薄の馬は思い切ってここではカットをしてもいいかもしれませんね。
さらに過去10年で牝馬は馬券に1頭も馬券に絡んでませんので、データ的に牝馬もカットでよさそうな感じがします。
1番人気はデータ的にも間違いなく注目ですが、人気のないところでアウォーディーが気になります。アウォーディーはジャングルポケット産駒という事はトニービン系になります。そして、トニービンといえば東京コース!ですね!
さらにアウォーディーは前走から距離短縮で、しかも今回が初マイル戦になります。このポイントが不安材料でもありますが、もしかしたら良いほうに転がるという事も十分にあり得るのではと密かに思ってます。
ということから個人的には頑張って欲しいなぁと思います。
さらにフェブラリーステークスのデータ分析はこちら
以上、参考にしてみて下さいね!
それでは本日は以上となります。今後ともどうぞよろしくお願いします♪